表示速度は1.1秒から0.323秒まで高速化。LTE回線シミュレーションではFCPが1.258秒から0.722秒、LCPが1.992秒から0.824秒へ改善。PageSpeed Insightsモバイルスコアは65点から94点まで改善したWordPress保守管理もご依頼いただいているお客様サイト事例です。
目次
1.1秒から0.323秒まで大幅に改善(Pingdom Tools計測値)
表示速度 | ページサイズ | |
---|---|---|
高速化前 | 1.1 | 1.6MB |
高速化後 | 0.323 | 1.6MB |
FCPが1.258秒から0.722秒、LCPが1.992秒から0.824秒へ改善(WebPageTest計測値)
スクロールできます
First Byte | Start Render | FCP | Speed Index | LPH | LCP | CLS | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
高速化前 | 0.578 | 1.2 | 1.258 | 1.951 | 3.7 | 1.992 | 0 |
高速化後 | 0.411 | 0.9 | 0.915 | 1.048 | 3.3 | 1.154 | 0.086 |
リピート表示 | 0.412 | 0.8 | 0.722 | 0.912 | 2.2 | 0.824 | 0 |
PageSpeed Insights計測値(モバイルスコア)
高速化依頼前のPageSpeed Insights計測値(65点)
高速化後のPageSpeed Insights計測値(94点)
PageSpeed Insightsスコアは65点でしたがラボデータの各値の変化に気をつけながらサイト内の無駄を省き更に作業をする事で94点まで改善しました。
今回はスライダーをご利用されているサイトでしたが、Core Web Vitals評価を改善するにはなるべくファーストビューにスライダー等読込の多いコンテンツを配置しない方が良いです(デザイン上仕方ないならそのままで)。
ご利用サーバー(エックスサーバー)
今回はエックスサーバー利用サイトの高速化をご依頼いただきました。同社のキャッシュ機能は全てOFF、XアクセラレーターはVer.2を使用。