WordPress高速化ご依頼時の注意事項

WordPress高速化をご依頼いただく際の注意事項を利用規約以外に分かりやすく下記にまとめましたのでご一読ください。(利用規約はサービスご依頼時に決済サイトにて確認項目がございます。)

WordPress高速化以外の作業について当サービスではWordPressエンジニアによる作業代行が可能です。実際にご利用いただくお客様も多いですがサイト状況次第では1万円で済む場合もあれば10万円~と高額になる場合もあります。

複数サイトおまとめのご依頼等もあり2021年4月18日以降のご依頼について作業開始は5月開始予定となります。事前のご注文が可能となっておりますが作業開始時期やご注文後のご連絡についても作業開始直前までお待ちいただく形となります。

目次

サーバーに関する注意事項

PHP 5.6等PHP7.x以前のバージョンへの対応について

ご依頼時のPHPバージョンが7.xよりも以前のバージョン(5.6)の場合、PHP自体のパフォーマンスが悪いためWordPress高速化サービスの最大限の効果を発揮できない場合があります。またサービスで導入するプラグインが利用できず、あまり効果を発揮できない可能性もあります。

レンタルサーバー性能が悪いと結果が悪くなる場合があります

ご利用レンタルサーバーの性能悪い場合、WordPress高速化を行っても当サービスが本来意図する結果にはならない場合がございます。性能が悪い場合は上記にも記載しておりますがPHPバージョンが古い、WordPressバージョンが古い、ご契約プランの性能が不十分という場合があります。

新サーバーへの移行や提案等の相談にも追加対応しておりますのでご安心ください。

サーバーチューニング、環境構築について

WordPress高速化サービスではサーバーチューニングは対象外です。ただし高速化アフターサポートを通じてWordPressが高速かつ安全に運用できるサーバー環境の構築をお客様がご契約する新規のVPS・クラウドサーバーに提供しています。他社が構築したサーバーはサービスの対象外となります。

KUSANAGIご利用のサイトについて

KUSANAGIをご利用されているサイトの場合導入するプラグインが正常に稼働する場合と、正常に稼働しない場合の両方の事例が今までにございました。当サービスをご利用頂く場合は通常のレンタルサーバーをご利用いただくか、上記サーバー構築サービスを別途ご契約いただくのが最もサーバーとの相性が良いのでご参考ください。

HTTP/2非対応サーバーでのPageSpeed Insights改善について(2021/04/18追記)

PageSpeed Insightsスコアを何らかの形で改善希望される方はご利用中のサーバーがHTTP/2に対応していないと「高いスコア」にはなりませんのでご注意ください。

WordPressに関する注意事項

WordPressバージョンが5.xよりも古いサイトへの対応について

WordPressは原則最新バージョンを維持して使用するCMSです。サービスで導入するプラグインが利用できない等により作業を開始できない場合は先ず最新版への更新をしていただく必要がございます。更新を怠っていると都度バージョンアップする際の費用が定期的にメンテナンスされていた場合に比べ高くなる傾向があるためご注意ください。

ご依頼前のサイト諸問題の把握をお願いいたします

ご依頼時点のサイトエラー、未更新箇所等サイトについては詳細に記録をお願いいたします。たまたま高速化を開始してから以前からある問題が浮上する場合があり、そういった問い合わせがあると納期が伸びてしまいます。賃貸物件の契約みたいに予めサイト上の問題(部屋の傷、劣化箇所)については詳しく把握し事前に共有していただけると作業がスムーズに進みます。

WordPress高速化作業に関する注意事項

ウェブデザイン変更はWordPress高速化に含まれません

WordPress高速化の作業中にウェブデザイン修正が推奨される場合、本サービスでは別途料金をお支払いいただく場合を除きウェブデザイン修正は原則お客様にご対応いただきます。また本作業によって納期が延びる場合基本的に延長料金はいただいておりませんが、お客様の作業完了時点で既に他のお客様対応をしている場合はその作業が完了してからの対応となります。

Above the fold(ファーストビュー)の広告掲載はCore Web Vitals悪化要因

日本ではファーストビューと言われてますがAbove the foldに広告が掲載されていると表示速度も、Core Web Vitals含めたPageSpeed Insights評価が悪化します。クリック率の関係から広告を除外できないという事例も実際にございますが、基本方針としては同状態ですと大幅な改善が見込めませんので非推奨です。

  • 同サーバーから配信する自社バナー等であれば大丈夫な場合もあります。

Above the fold(ファーストビュー)のスライダー掲載はCore Web Vitals悪化要因

トップページに大きな画像スライダーや記事スライダー等を掲載しているサイトも上記と同じく高速化にとって非常にマイナスとなりやすく非推奨です。特に複数画像の読込とスライダー機能のためのJavaScript読込による遅延です。これに該当する場合トップページの大幅改善は困難なものとなる傾向があります。

  • JavaScriptを一切使用しないCSSのみのスライダーであれば大丈夫な場合があります。

プラグインの停止・設定変更について

作業の一環でご利用のプラグインを停止、又は設定変更し高速化に適した設定にする場合がございます。なお本作業前には原則お客様にご確認いただいておりますので詳細はお取引時のやり取りをご確認ください。

有料プラグインの購入について

サービス案内にも記載の通り高速化プラグインの一部はお客様に別途ご契約いただく必要がございます。また一部プラグインやご依頼時の画像最適化等についてはこちらでボリューム契約し無償にて提供しております。

急を要する場合の対応について

何らかの理由でとにかく大急ぎでの対応をご希望される方は所定の追加料金をお支払いいただき、WordPressエンジニアを一定期間増やしての対応を提供しております。通常は複数案件の並行作業となります。

WordPress高速化作業の検証サイトについて

WordPress高速化を実際に提供する際にお客様サイト上に検証サイトを作る他、検証サーバー上に検証サイトを複製いたします。サーバー性能に差が発生しますので最も結果が分かりやすいのはお客様がご利用のサーバー上への複製です。ただしサーバー性能や制限等により検証サーバーを使用する場合があります。

また複製を行う場合Google Analytics等の統計が検証サイトを含めてしまう場合があるため、お客様には除外設定等をお願いしております。アドセンス等の場合検証サーバーの別ドメインでは正常に表示されません。

作業上の提案を予算等の都合から実施出来ない場合について

WordPress高速化を実現する上で当方からご提案させていただく改善を様々な理由から実施できない場合、WordPress高速化の結果に影響する場合ございます。どの程度の影響か?についてはサイト次第となります。

導入したプラグインの定期更新を行ってください

WordPress高速化で使用するプラグインは原則有料プラグインとし、世界中でシェアがあり評価も高いプラグインから選定しています。これは将来突然開発が停止してしまうリスクが最も少なく、かつ操作が簡単等様々な独自の選定項目に基づいております。WordPress保守管理や高速化アフターサポートをご契約されない場合、サイトをしっかり管理し新規機能や更新内容を把握する必要があります。

サービス効率化のため継続契約をご案内します

WordPress高速化実施後改めて変更等をされた場合への対応を迅速に行い、またプラグイン未更新等のリスクを防ぐためにWordPress保守管理サービスや高速化アフターサポート等様々な継続契約による支援サービスをご案内しております。

サービス自体はスポットでもご利用いただけますが、最良なのはアフターサポートも含めた場合である事を予めご了承ください。例えばKUSANAGI+WEXALでは高速化含め月額15万円以上しますが当サービスの場合は標準価格より高くなっても初期費用+月額5万~10万円以下で済む場合が9割以上です。

WordPressマルチサイト対応について

WordPressマルチサイトの場合も料金体系は変わらず1サイト毎となります。マルチサイト全体の高速化をご希望の場合、サイト数毎に所定の金額が必要です。

WordPress管理画面の高速化について(2020/12/02追記)

WordPress管理画面の高速化には単純に管理画面でも読み込まれるプラグインを減らす、そしてサーバーを強化する(上位プランもしくはVPS等を利用してサイト専用のサーバー環境を構築する事が必要です。本サービスでは管理画面の高速化は標準料金には含まれません。基本的な対応としてはVPS等への移行を推奨しております。

フォントファイルの利用はCore Web Vitalsに不利(2021/01/28追記)

GoogleフォントやFont Awesome等を外部サーバーから読み込んでいるサイトはWordPressを高速化しても別会社サーバーの当時の状況次第で表示速度に影響が出ます。最近参考になる記事が公開されましたので下記もご一読ください。

note(ノート)
Web FontによるCore Web Vitalsへの影響と使い続ける方法|平大志朗|note
Web FontによるCore Web Vitalsへの影響と使い続ける方法|平大志朗|note 先日、辻さんの下記ツイートを拝見しました。 私自身も、WebフォントがどれくらいCore Web Vitals影響するのか、影響を回避しながらWebフォントを使う方法がハ...

テーマファイルにコンテンツを直書きしているサイトは不利(2021/04/18追記)

ウェブ制作会社や担当者の意向で本来WordPressを通じて管理すべきコンテンツをテーマファイルに直書きしている事例がございました。この場合コンテンツ記述方法次第では本来性能発揮できる高速化もそのパフォーマンスを発揮できないです。

WordPressのコンテンツは全てエディター内で管理するようにしてください。またこの手のサイトをご依頼いただく場合は大幅な改善とならない場合がある事を予めご承知の上ご依頼ください。

ウェブサイト・WordPress高速化とその他留意事項

WordPress高速化とSEOの関係性・影響について

下記ビデオが参考になります、但しCore Web Vitals導入前の情報です。

Googleは様々な計測ツールの中でどれが重要度が高いともはっきりとは言っていませんが例えば同社のPageSpeed Insights・Lighthouseの場合だと高速化作業時に参照するラボデータ(これが皆さんが言っているスコア)と実際のサイト閲覧者の情報を元にしたフィールドデータ(ページ評価)とオリジンサマリー(サイト全体の評価)もバランス良く改善し、またどちらか一方だけを改善するというのは避けたほうが良いでしょう。

ウェブサイト高速化のあり方について

当サービスではWordPressに特化する事で短期間(1ヶ月)での高速化を実現しておりますが、本来ウェブサイト高速化やサーバーパフォーマンス・チューニングを踏まえた高速化は長期間アクセスや表示速度を計測し続けて、その上でボトルネックになる部分を解決するのが理想です。

ただしこの手法だと数十万円~数百万円とエンタープライズ向けの価格になるため省ける部分は省いて最小限で効果が出るように当サービスは設計されています(定期計測ツールの使用料だけでも1年単位だと高速化作業代行費用を超える場合があります)。

パフォーマンス計測時と実際の違いについて(2020/11/29追記)

WordPress高速化パフォーマンス計測を作業時に行う場合と、実際数多くの利用者がサイトにアクセスする時間帯やタイミング、共有サーバーの性能が低くなるタイミング等複合的な要因によって作業完了時にお伝えした結果と異なる場合があります。

より高性能のサーバー、CDNの活用等継続的な投資なくして安定的な結果の維持は本来難しいものですので常に最善の状況を維持されたい場合は高速化アフターサポートをご契約いただきCDN等の設定や支払い等を全て丸投げしていただく事を強くお勧めいたします。

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